クラウドファンディングの試み
ACFT は昨年10月に初の試みとして「クラウドファンディング」による寄付のお願いに
挑戦しました。
95名の方々から希望額を超えるご寄付をいただき心より感謝申し上げます。
返礼品を望まない方が多く胸が熱くなる思いです。
インターネットでの送金方法がわからず寄付を諦めた方々がいらっしゃったことはあり
がたくも大変申し訳なく思っております。
2019 年度の延期開催と 2020 年度の会場開催中止による財政悪化のため、また高騰する
警備費による圧迫で経済的に逼迫しておりました。8月に提案者からの話で進められ、
ページも作成してくれることになり手数料の少ない「READYFOR」を選びました。
フェスティバルを余裕をもって続けていくためにも、皆様からのご協力をお願いいた
しました。
準備段階からご寄付が思うように集まるのか、理解を得られるのかという不安な思いが
ありましたが実行委員も驚く速さでの達成となり関係者一同安堵しています。
皆様からの善意、ありがたく使わせていただきます。
ご報告まで。
達成予定日より 10 日も早く到達したのも、驚きを欠かせないと同時に、これもひとえにご支援頂いた
皆様のお力添えあってこそでございます。感謝しても仕切れない気持ちで一杯です。
また、皆様から頂いたメッセージを拝見させて頂きますと、出店者様、来場者様共々に本当に愛されて
いるフェスティバルなのだなと感じ、感無量の想いです。
皆様のご支援のもと、今後も開催に向けて尽力して参りますので、何卒宜しくお願い致します
返礼作品
30回記念で作られた手ぬぐい
たんばの版画、ネコのイラストそれぞれ活版印刷によるポストカード
作家の皆さんによる手作りの返礼品、など。
希望いただいた皆さんにお渡しできました。
オーダによる返礼作品
今回オーダーをいただいた吉竹氏の作品が出来上がり無事納品されました。
高額なオーダーを追加までいただき感謝申し上げます。
また制作された吉竹さん、時間のかかる製作を感謝申し上げます。
木工家 吉竹宏泰
『牛久自然観察の森』様よりご支援いただいた返礼品として、世界に一つだけの木の玩具を製作しました。
デザインや方向性をお打ち合わせをして、森のアスレチックをテーマに木の玉(きっころ)を使って遊ぶ、
対戦型の玩具となりました。紐を引っ張って木の玉を動かして登らせるます。向かい合っているので、
お互いの様子が朧げに分かりますから、ハラハラドキドキしますね。ゴールにたどり着いた後は、木の玉
の落ちる良い音も楽しめます。
沢山の方に触って、遊んでいただけたら幸いです。
ご支援ありがとうございます。
完成作品 裏表2面2作品